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2012年12月13日木曜日

SimVibe 導入途中

他の方の”レースシム等のコクピットに振動ユニットを取り付けてブルブルさせちゃおうぜ”な記事に触発されて私も構築はじめてました。
ちょうど最近SimXperienceから複数の振動ユニットを細かく制御可能なSimVibeというソフトがリリースされたようで、タイミングよかったですね。

もともとSimXperienceがモーションコクピットの制御ソフトとしてSim Commander 3というのを出しており、そこからモーションコクピット機能を省き振動制御のみを提供してるのがこのSimVibeなようです。
SimVibeには2つの動作モード"Chassis"と"Extensions"が用意されていて、SimVibe Chassisでは4つのそれぞれホイールの振動を担当し、もうひとつのSimVibe Extensionsには Seat・Pedal・Shift の割り当てが可能になっています。この2つのモードは片方だけ、もしくは両方を選択して使用することができます。現在は最大7個まで割り当て可能だけど、将来的には8個まであつかえるみたい。
今回僕はホイール4つとシート部分の計5個の振動ユニットを使用しブルブルコクピットを作ろうと計画してるわけです。

必要なもの

・SimVibe (6800円くらい)
振動ユニット1個ならX-Simを使ってもOKみたいだけど、こちらでも詳しく紹介されてるようにSimVibeがおすすめです。かなり細かく設定を割り当てできます。しかもX-Simだと配線やらLPFとか一見ややこしそうだけど、SimVibeならそのあたりは不要でいい感じです。



・追加のサウンドカード
振動ユニット1個ならステレオ出力のものでOKです。チャンネル1つにつき振動ユニットを1個制御するので、3個以上使いたいなら5.1ch以上対応のものを用意する必要が。

 追記: 振動ユニットの数によっては追加サウンドカード不要な方法も可能かと。
マザーボードにアナログ・デジタル両出力付いてるなら、片方をPCでの通常のサウンド出力にしてもう片方をSimVibeに割り当てればこの方法で構築できそうな気がする。

・パワーアンプ
チャンネル数が振動ユニット数以上用意されてるものが必要です。ButtKickerとかならアンプ内蔵型っぽいし不要かな。5.1chや7.1chのものはオークション等で安いのを入手するのがいいかも

・振動ユニット
今回はシート用にAura AST-2B-4、四隅にそれぞれDayton Audio TT25-16を用意しました。
振動ユニット自体は全部で$73だったけど海外からの購入なので送料が$80くらいかかっちゃいました…

TT25-16はサイズが小さめなのでもしかして振動弱いかなとちょっと心配してたけど、とりあえず動かしてみるとそれなりの強さありそうでした。まあちゃんと設置して全部のユニット動かしてみないと評価できないと思うんで、そのあたりや細かいレビューはまた完成後にでも。

・その他、スピーカーケーブルやオーディオケーブル、固定用金具等

接続等


上の図のような構成を考えていたので必要なものを用意してたのですが…どうやらSimVibe ChassisとSimVibe Extensionsの両モードを同時に使う場合はそれぞれに別のサウンドカードを割り当てる必要がある?ようで、今回のような構成だと追加のサウンドカードが2枚必要なようです。多分下図のような構成にしないといけないっぽい。思ってたのと違った。


そんなわけで現在はサウンドカードをもう一枚買わないとと思いつつちょっと中断しております。
最初はお手軽に1個だけ付けて安く済ませようと思ってたのにいつのまにやらこんな状態になってた・・・
ちょうどコクピットの作り替えも考えてたので、振動ユニットの取付も踏まえてどんなのにするか考え中です。

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