iRacing:TradingPaints導入のすすめ

iRacingは %USERPROFILE%\My Documents\iRacing\paint\cars\ 以下の車両ごとのフォルダに "CustomerIDの5桁の数字.tga"を置いておけば、カスタムペイントが適用される仕様ですが、他の人に自分のペイントを表示させる場合・自分に他人のペイントを表示させる場合はペイントファイルの受け渡しが必要であり、手作業でやっていては非常に面倒です。

そこで登場したのが tradingpaints.com で、ここににユーザー登録し自分のカスタムペイントファイルをアップロードすることによりサービス登録者間で自動的にカスタムペイントを共有しようというサービスです。素晴らしい。是非とも多くのiRacerに利用していただきたいの・・・だ！

カスタムペイント車両例 (kenny39さん提供画像)

※現在サイトがリニューアルされ下記の内容とは異なる場合がありますご注意ください

1. TradingPaintsクライアントのダウンロード・インストール

tradingpaints.com のTOPからダウンロード可能。クライアントアプリを起動すればアカウント作成へのリンクがあるのでそのままアカウント作ればいいでしょう。
Webのトップページからアカウント作成しましょう。

Trading Paints 初回起動画面

2. tradingpaints.com へのユーザー登録

アカウントの新規登録。
自分のCustomerIDを入力する欄があります。iRacingのMy Accountから確認可能。

tradingpaints.com 新規登録画面

3. iRacing公式アカウントにメッセージが届けば使用可能。

登録したメールアドレスではなく、iRacingの公式アカウントのMessage Boxに通知が届きます。
※メッセージが届くまで数時間～数日かかるようです

iRacingをプレイする前に都度起動でも構いませんが、設定の”システム起動時にTradingPaintsを起動”にチェックを入れておくのがいいでしょう。

Trading Paints 設定画面

あとは参加したセッション内に tradingpaints.com にカスタムペイントを登録してる人がいれば、自動で自分の環境にも適応されます。ね、簡単でしょう？

逆に自分のペイントをTradingPaintsを使用してる人にも表示してもらいたい場合はUPLOADからカスタムスキンファイルを登録しておけばOKです。

以前は（サイズ制限・List等の機能はあるものの）選択した車種のペイントを片っ端からPCへダウンロードしてくるという仕様で結構なファイルサイズになってしまいあまり洗練されてない感もありましたが、iRacingの2013シーズン1のビルドにあわせて参加したセッション中で使用しているカスタムペイントを自動的にダウンロードしてくるという仕様に更新されました。
セッション終了後に自動削除することも可能ですのでストレージの容量もとらなくていいですね。

こんな記事を書いておいて自分のペイントはさっぱりなのですが・・・まあOpenPracticeやRaceセッション中イカすペイントを発見できたり、他の人のペイントがみれるのも楽しいものです。

まだ利用されてない方は是非