オーストラリアGP、FreePracticeや予選は仕事で観れませんでしたが決勝はLiveで観ることができました。ファイナルラップのマルドナド、やっちゃいましたね･･･
Red Bullのアドバンテージの減少やFerrariの仕上がりがいまいちな感じみたいですが、その辺はラウンドが進むにつれ状況も変わってくるんでしょうか。個人的には昨年のベッテル圧勝よりシーズン終盤まで複数でチャンピオンを競ってる状況になるのを期待してます。自分は特別熱心に応援してる選手はいないのですが、やはり日本人である小林可夢偉選手には期待してます。
ところで自分がF1を再び観だしたのは実は2010年の終盤からだったりします。
およそ20年あまり前まだバブルがはじける前の好景気の頃、 日本でF1ブームが巻き起こった時期がありましたね。ジャンプのロゴがMcLaren MP4/6のノーズ先端にのってたり「Fの閃光 アイルトン・セナの挑戦」がジャンプに連載されてたり。作中でセナがドヤ顔で「じゃあロン、ボクはCタイヤをチョイスするよ！(ﾆｶｯ)」(こんな台詞だったと思う)のシーンはごく親しい仲間内で何故かネタになってた記憶があります。
あの頃、当時は中学生あたりだった気がしますが、その流れにのって自分も結構観てました。鈴鹿も一度行ったかなぁ、最初知り合いのツテでパドックパスで行けるって話だったんだけど、結局流れてバックストレートか130Rあたりの野外席で観戦した気がします。当時は今ほど切り開かれてなかったこともあり、目の前をえらいスピードでマシンが一瞬で駆け抜けていくだけでレースの状況もさっぱりわからなかった気がしますｗ 後でパドック無理だったおわびに鈴木亜久里のサイン入り写真をもらったかなぁ。
そんなわけでそれなりにF1は観戦してたわけだけども、94年ですか、このあたりから観なくなってました。セナの死ですね。理由は忘れたけどそのときはたまたまTV放送を観てなくて、朝起きてくると父親が「おい、セナが死んだらしいぞ」とか言ってくるわけですね。何言ってんだ
それから徐々に観なくなってしまいその間15年くらい(いま思えばスゲー長いなｗ)はニューズのスポーツ枠でちょこっと結果とかを知る程度になってました。また再び観だしたのはたまたまつけてた2010年のF1中継で、なんか可夢偉が頑張っててそれがきっかけですね。正直自分が観てた頃の日本人選手は応援してたものの結果は芳しくなく、落胆が多かったのですが可夢偉みてたらなにこれすごいじゃん！って感じで(佐藤琢磨の活躍は知らなかったんですよね)。そんなわけで再び帰ってきたぞーってわけです。
しかし当然とはいえ、15年前とは観戦環境が段違いですね。生放送でフリー走行から決勝まで観れてLiveTimingで細かい情報までわかり、ものによってはクルマの位置情報までわかっちゃう。ドライバーやチームのコメントやマシンの改善状況まで知ることができる。地上波の少ない枠とスポーツ新聞の小さい欄での情報しか得られなかった当時とは雲泥の差だ。2400円もするAndroid版の公式LTアプリもちょっと悩んだけど買っちゃいました。高いな。
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