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2012年4月10日火曜日

iRacingのプレイ人口

先日twitterで興味深いスレッドを教えてもらった。iRacing内のForumのスレッドですが、その内容は
2012/04 現在、アクティブなiRacing人口が34,000人程度 でその内訳を公開ってもの。

そのデータに各国毎の人口を調べてみて以下のような表にしてみました。

日本は上から16番目、全体の人数の内の約0.8%ですね。
この表をグラフにしてみたのが下の図。
(クリックとかで項目毎の数値もみれるかと)


日本はアジアでは一番だけど全体からみればほんの誤差程度・・・というかアメリカの占める割合というか、人数がすごい多い。これはやっぱあちらでのNASCARの人気によるところが大きいんでしょうか。僕は最近PCレースシムを始めたのであまり詳しくないのですが、たしかにオーバルやるならiRacing一択な気がします。あとindyとか?

次にそれぞれの国の iRacingPlayer/国民人口 の割合をみてみました。
なんとフィンランドが一位です。某漫画で「フィンランド人はレース界のミステリーなんだぜ」的な台詞があったのを思い出した。
次いでオーストラリア・その下がアメリカ/カナダってとこか。あとはやはりヨーロッパ勢が続いてるみたい。で当の日本はというと・・・載ってる23ヵ国の内で一番低い!

そういった背景ってのも、想像ですが詳しくないなりにいろいろ思いつきます。
例えば他国に比べての日本におけるPCでゲームをやろうって人の少なさとか、レースシムをプレイするにあたっての環境のつくりやすさ。ハンコンでプレイするにあたっての住宅事情もある?。日本におけるモータースポーツの浸透率?あとは・・・文化的な背景とか?

昔は自分もPCでゲームはFPSとかもちょいちょいやってたのですが、レースシム系をPCでやろうって考えはほとんど持ってませんでした。CSでForzaとかはやってたんだけど、ハンコンなんかはとりあえずでコタツ机に設置したり邪魔だとのけちゃったり。PC前に設置するのはなかなか難しい環境だったので。あとModとか、それが魅力である反面管理の手間とか面倒そうだなぁって正直思ってた。
今ではすっかりこの有様ですが。


まああくまでiRacingプレイヤーでの割合であるし、他にも優れたレースシムとかいろいろあるし、家庭用のGTとかForza等楽しんでる人はたくさんいますが。
別に人数多いのが優れてるとかすくないからどうとかでもないしね。

ただそれなりの自動車生産国である日本において上記のような割合になってることに、いろんなことに思いがめぐったりしました。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    大変興味深く面白い記事ですね!
    特に人口比率はそのままモータースポーツの認知度に比例しそうな気がします。

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    1. カントクさんこんにちわ。

      >モータースポーツの認知度に比例
      結局それが大きな要因なのかなぁとは内心思ってましたがやはりそこですかね。
      最近だとF1の地上波撤退とかもあったし、今や地上波で観れるレースもなくなったわけでこれまで以上に認知度の向上が難しくなってゆきそうなのは残念です。

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