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2012年4月29日日曜日

iRacing ”Render each screen separately”の設定とか


オン/オフで負荷が結構違うらしい”Render each screen separately”設定。
最初はオフにしてて、試しにそこの設定だけオンにしてみたところあまり違いがわからずFOVそのままだとメーターもみえなくなった? フレームレートを犠牲にして有効にするメリットが最初あまりわからなかったんだけど、これがオフの場合画面端にいくほど画面が歪むんですね。

OFF (FOV120)

ON (FOV179)

試しにダッシュメータ基準でFOVを調整してみたところ上の画像のようになった。
ONのほうがだいぶ範囲広くみえる!

あとOFFだときつめのコーナーの立ち上がりとかでコース先のほうをみながら出て行くとき、画面端と中央あたりで景色の横への移動具合が違ってて違和感あったけどONだとスムーズに。


こんなに違うなら負荷増えるのも納得。


ついでに設定によるフレームレートの比較。
先日のJP Meetingにて、スタート~直後の重かったときのリプレイをそれぞれの設定で再生してみたときのフレームレートです。仮想ミラーが表示されない分、若干リプレイのほうが軽いのかな?


グリッド上 Render~OFF 36fps

グリッド上 Render~ON 32fps

T1 Render~OFF 48fps

T1 Render~ON 39fps
"Render each screen separately"とFOVの値を変えてるだけですがあんまり変わらないような?

ちなみにそんなにクルマが詰まってないと結構出てます。
T1 Render~ON 74fps

リプレイじゃなくテスト走行を1台でした場合だとミラー増えても90~110あたり。
T1 Render~ON 100fps
参考になれば。



3画面の主な導入理由の中には自分にはレース中の近くのクルマがわかりにくくて怖いってのもあったけど、コーナーで先の方に視線を置けないのを改善したいとも思ってたので、このオプションはONでいこうと思う。

あと今までは東芝の液晶HDTVを使ってたけど遅延が67ms~なのも気になってた。自分程度の腕ではそんなこと気にしても仕方ないという反面、この本では神経/クルマの情報伝達速度ってのを重要視してて実際影響はどうなんだろうと。
変えてみた結果なんか違う気がする!プラシーボかもしれないけど。




ところでFrapsで動画キャプチャしてみて気付いたけど、F9押したらクルマのミラー角度調整できるんですね、知らんかった。
でもクルマのサイドミラーと上のバーチャルミラーでの後ろのクルマの近づき具合がだいぶ違ってみえて怖い。上のミラーだと離れてるなと思っててふとサイドみるとすごく大きく映ってたりでドキっとする…

あ、あとカントクさんが5画面構築したのをみて、いったいどんな感じなんだろうと画像を加工してみた。


5画面!そういうのもあるのか

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