・ケーブル処理
海外製品だけど特につまずくところはなかった。自分の車にあった取り付けキットを用意して、製品用のISO cableに各々の線を繋ぐだけ。ただ何故かスピーカーコードがギボシ端子で抜き差しできるようになってなかったので自分で処理する必要があった。電工ペンチ持ってなかったのでこの際購入し自分で皮膜剥がして絶縁処理しました。
左が車両側へ |
最近の車はメーターフード上部にGPSユニットを隠してしまうのが流行りのようで、調べてみると自分の車でも可能だったのでそのようにしました。その際GPSユニットの下にアルミ板を敷くことで信号の拾いがよくなるらしく、最初はホームセンターにいったときに0.3㎜のアルミ板が500円で売ってたのでそれを購入するつもりだったけど使うのはほんの数センチ角だしもったいないなと思い、台所にある使い捨てのアルミ容器を加工して敷き込んだ。ちょっと強めの両面テープで固定。ケーブルの取り回しにはちょっと苦労したが車種別の話なのでそこは割愛。
・ユニット取付
内装パネルの取り外しから。事前に下調べはしてるもののある程度力入れて外すところはピン折ったりしちゃわないかとちょっと怖い。既にオーディオを取付けてあったのでそれを外し金具を付け替える。特につまずくところはない。正しく配線が繋がってるか、電源を入れて確認を終えてから固定。USBケーブルはグローブボックスの方へ引き回してます。
こうやってみるとスムーズそうだけど実際のところは慣れてないせいで、必要な道具の買い出しやギボシ処理したら大きさが合わずやり直し、内装はがしには苦労し、予定してた配線通す位置が塞がってて車と部屋のPCのあいだを何度も往復して調べ、フード取付けようとしたらなんだこれパズル?などと結構時間かかった。TVアンテナ付けや車速信号の取り込みは必要なかったのでまだ簡単なほうだとは思うんだけど。
しかし昔から思ってるんだけど取付けコネクタの規格統一化とかアンテナ線引き回しの必要が無いようにあらかじめ線だけ仕込んでおくとか、自動車業界がしてくれれば・・・
次回以降はソフトウェアの解説などを。実は「何その仕様ケンカ売ってんの?」というような問題が発生するのだけどそれはまた次で。
つづく
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